Magma売上報告、2010年8月-10月は前年比14%増の3392万ドル

2010年8月26日、マグマは2011会計年度第2四半期(2010年8月-10月)の売上を報告した。
発表によると、マグマの2011会計年度Q2(2010年8-10月)売上は前年同時期比約14%増の3392万ドル。収支はマイナスで270万ドルの損益を計上した。※GAAP基準による会計結果
売上げ増の原動力となったのは配置配線ツール「Talus」で、半導体大手上位20社のうち18社で利用が増えた。また、回路シミュレータ「FineSim」、キャラクライゼーション・ツール「SiliconSmart」、フィジカル検証ツール「Quartz」、なども複数の新規顧客を獲得しているという。
マグマは、次期Q2(11-1月)の売上を3400-3450万ドルと予測している。
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= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2010.12.03 )