ザイリンクスと東京エレクトロンデバイス、ディスプレイ・アプリケーション向けの開発ボードを発表

2006年1月16日、ザイリンクスと東京エレクトロンデバイスは、最先端ディスプレイ・アプリケーションの設計および評価を迅速に行うことができる開発ボードを発表した。

プレスリリース:http://www.xilinx.co.jp/japan/j_prs_rls/silicon_spart/0605ted_j.htm(ザイリンクス)

発表された開発用ボードは、「Spartan-3E ディスプレイ・ソリューション・ボード」で、Spartan-3Eの高性能、低コストの利点を活かし、フラットパネルTVモニタ、ディスプレイ、リアプロジェクションTV、デジタルプロジェクタ等のディスプレイ・アプリケーションの開発を効率的に進めることが可能で、ひとつのボードで様々なIPの開発や、ディスプレイパネルとビデオチューナ・ボード間のI/Oポートを開発・検証することができるという。

尚、Spartan-3E ディスプレイ・ソリューション・ボードは、2006年第1四半期から、1200米ドルで購入可能となる予定。

パッケージには Spartan-3E ディスプレイ・ソリューション・ボード、DVIボード、およびDDRリファレンスデザインが含まれている。

※Spartan-3E ディスプレイ・ソリューション・ボードに関する詳細情報はこちら
http://www.xilinx.co.jp/displays

※ザイリンクス
http://www.xilinx.co.jp

※東京エレクトロンデバイス
http://www.teldevice.co.jp

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2006.01.17 )