2026年7月の世界半導体市場は前年比倍以上の1,468億ドルで過去最高を更新
2026年9月4日、米SIA(Semiconductor Industry Association)は、2026年7月の世界半導体売上(3ヶ月移動平均)を発表した。

SIAの報告によると、2026年7月の世界半導体売上高は前年同月比135.1%増、前月比9.2%増の1,468億ドルを記録した。同売上記録は過去最高で15カ月連続の記録更新となる。
売上が前年同月実績を上回るのは2023年11月以降、33カ月連続。さらに、前年同期比の伸び率は27カ月連続で17%以上を維持しており、直近の2四半期は前年比倍以上の成長を記録している。
2026年の世界半導体市場の1月から7月までの累計売上高は約8,486億ドルに達しており、2025年に記録した過去最高の年間売上高を既に超えている。
7月の地域別売上高をみると、アジア(その他地域)と北米、中国が前年比倍以上の驚異的な増加。北米市場に至っては、前年比171.3%増と爆上げが続いている。これまで低調だった日本市場も前年同月比50.8%増と、6月を超える成長率を示した。しかし他地域の急成長と比較すると、まだまだ見劣り感が否めない。
なお、日本市場の2026年7月売上高を円ベースで換算すると、前月比約11%増、前年同月比約67%増の約8,976億円となる。為替レートは前年と比べて16円近い差があり、円安の進行が円ベースでの売上増加を押し上げている。


SIA
= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2026.09.07
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