Cadence売上報告、2026年Q1は前年比18.6%増の14億7,400万ドルで四半期記録を更新
2026年4月27日、Cadenceは2026会計年度第1四半期(2026年1〜3月)の業績を発表した。
発表によると、2026年Q1の売上高は前年比約18.6%増、前期(Q4)比約2.3%増の14億7,400万ドル。営業利益は前年比約22.7%増の3億3,566万ドルだった(いずれもGAAP基準)。
このQ1実績は同社の四半期売上高として過去最高を更新。売上高が前年同期を上回るのは7四半期連続となった。

CadenceはQ1の好調な実績を踏まえ、2026会計年度の売上高予測を、前年比約11%増から約18%増へと上方修正した。
Q1の事業ハイライトによると、中核事業であるEDA事業の売上高は前年比18%増、IP事業は前年比22%増、システム設計・解析事業の売上高は前年比18%増と、各部門平均的に売り上げを伸ばしたようだ。
またCadenceは、リリースしたAIスーパーエージェント向けオーケストレーションフレームワーク「AgentStack」。ならびにアナログおよびカスタム設計向けの「ViraStack AI Super Agent」と、デジタル実装およびサインオフ向けの「InnoStack AI Super Agent」を挙げ、業界に先駆けてチップ設計の全領域を網羅するエージェント型AIソリューションを実現したことを強調している。

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2026.05.20
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