Synopsys、2026年度Q1売上は前年比65.5%増の24億900万ドル〜Ansys買収の上乗せで過去最高を更新

2026年2月25日、Synopsysは2026会計年度第1四半期(2025年11月〜2026年1月)の業績を発表した。

プレスリリース

発表によると、2026年度Q1の売上高は前年比約65.5%増、前期(2025年度Q4)比約6.8%増の24億900万ドル。営業利益は前年比約78%減の6,495万ドルだった(いずれもGAAP基準)。

売上高が大きく伸びた背景として、買収したAnsysの売上が新たに加わった点が挙げられる。一方、営業利益は無形資産の償却やリストラ関連費用などの影響により大きく押し下げられた。

このQ1実績はSynopsysのQ4決算時の予測通り、前四半期(Q4)に続いて2四半期連続で四半期売上高の過去最高を更新した。四半期売上高が前年同期を上回るのは3四半期連続となる。

会社側は、2026年度Q2の売上高を22億2,500万〜22億7,500万ドル、2026会計年度通期の売上高を95億6,000万〜96億6,000万ドルと見込む。

なおSynopsysはQ1期間中、プロセッサIP「ARC」事業をGlobalFoundriesへ売却することを発表している。


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日本シノプシス合同会社

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2026.02.27 NEW