Synopsys売上報告、2022年度は前年比20.9%のプラス成長で過去最高の50億ドル超え
2022年11月30日、Synopsysは、2022会計年度第4四半期(22年8-10月)の四半期決算を報告した。
発表によるとSynopsysの2022会計年度Q4の売上は、前年同時期比約11%増、前Q3比約2.9%増の12億8400万ドル、営業利益は前年比約24%減の1億5350万ドルだった。(※GAAP基準による会計結果)このQ4売上はQ3売上報告時の予測通りで同社史上過去最高の四半期売上となる。
Synopsysは2022会計年度の売上合計額は、前年比20.9%増の50億8200万ドル、営業利益は前年比30%増の9億8460万ドルだった。2022会計年度の売上額はもちろん過去最高。同社は2023会計年度も継続した成長を見込んでおり、現時点で売上額を57億7500万〜58億2500万ドルと予測している。
SynopsysはQ4(22年8月-10月)において以下のような発表を行なっている。
= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2022.12.08
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