2021年10月の世界半導体市場は前年比24%増の487.9億ドル、7ヶ月連続で過去最高売上を更新中

2021年12月3日、米SIA(Semiconductor Industry Association)は、2021年10月の世界半導体売上(3ヶ月移動平均)を発表した。
SIAの報告によると2021年10月の世界半導体売上は、前年同月比24%増、前月比約1%増の487億9000万ドルでまた単月の売上記録を更新した。史上最高の勢いを示している今年の半導体市場は4月から7ヶ月連続で単月売上記録を更新中。単月売上が前年同時期を超えるのはこれで21ヶ月連続で、2021年の売上は過去最高を記録した2018年を上回ることになりそうだ。
同日発表されたWSTSの秋季半導体市場予測によると、2021年の世界半導体売上は前年比25.6%増の5,530億ドルに到達する見通し。この成長は2022年も緩やかに継続され、2022年の売上は6,015億ドルに達すると予測されている。
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2021年10月の世界半導体売上を地域別にみると、全ての地域で前年比20%を超えるプラス成長を記録。成長率が最も高かったのは北米で前年比29.2%だった。
日本市場も前年比23.7%増と好調な売上を記録。売上を円ベースで換算すると前月比約3.7%増、前年比約33%増の約4,366億円となる。日本市場の売上が前年同月比プラス成長となるのはこれで12か月連続。

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2021.12.07 )