Synopsys売上報告、2021年度は前年比14.1%増の42億400万ドルで過去最高、この10年で売上2.7倍に

2021年12月1日、Synopsysは、2021会計年度第4四半期(21年8-10月)の四半期決算を報告した。
発表によるとSynopsysの2021会計年度Q4の売上は、前年同時期比約12.4%増、前Q3比約8.9%増の11億5200万ドルで四半期売上として過去最高を記録した。なおQ4の営業利益は前年比約2%増の2億140万ドルだった。(※GAAP基準による会計結果)
Synopsysの2021会計年度の売上額合計は、前年比14.1%増の42億400万ドルで過去最高。営業利益の合計は前年比約14%増の7億4750万ドルだった。
Synopsysはこの10年間で売上を約2.7倍に拡大した。
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Synopsysは、2022年度Q1(11-1月)の売上を12億5000万-8000万ドル、2022会計年度の売上を47億2500万-47億7500万ドルと予測している。

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2021.12.02 )