中国の半導体ファウンドリ最大手のSMICが今年上半期に14nmプロセスの量産を開始
2019年1月30日、Digitimesの記事:
中国のファウンドリ大手SMICは2019年上半期に14nmの量産開始を計画。
最初の顧客は携帯電話セクターとなる見通し。
SMICは14nmプロセスの歩留まりを95%まで向上。元TSMC及びSamsungの高名な研究者を迎え入れた事でSMICのFinFETプロセス開発は大きく前進した。
またSMICは政府の支援を受け10nm及び7nm FinFETプロセスの開発も加速している。
= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2019.01.31
)