AI搭載のスマートフォン・アプリケーション・プロセッサ、前年比で約3倍増加
2018年8月7日、DigiTimesの記事:
調査会社Strategy Analyticsによると、2018年Q1のスマートフォンAP(アプリケーション・プロセッサ)市場は前年比0.3%減の45億米ドルだったが、AI機能を搭載したスマートフォンAPは前年比約3倍に増加した。主要なAI搭載のAPは、Apple A11 Bionic、HiSilicon Kirin 970、Qualcomm Snapdragon 845/835、Samsung Exynos 9810など。AI搭載APが伸びる中、MediaTekはスマートフォンAPのシェアを5四半期連続で失っている。
2018年Q1のタブレットAP市場は前年比6%減の4億8500万ドル。市場シェアはApple36%、Intel20%、Qualcomm17%。
= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2018.08.08
)