米オークリッジ国立研究所のスパコン「Summit」が世界最速の地位を奪還

2018年6月9日、Fortuneの記事:

6月8日に米オークリッジ国立研究所が新型のスーパーコンピュータ「Summit」を発表した。「Summit」は毎秒20万兆回/200ペタフロップの計算能力があり、同研究所の旧型スーパーコンピュータ「Titan」の約8倍、世界最速の中国のスーパーコンピュータ「TaihuLight」の性能93ペタフロップを大きく上回る。「Summit」はIBMのPower9 CPUとNvidia Tesla V100 GPUを使用してIBMによって構築された。

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2018.06.11 )