半導体ベンダの設備投資額は今年始めて1000億ドルを突破する見通し

2018年5月22日、IC Insightsの記事:


IC Insightsの最新のレポートによると、今年の半導体ベンダの設備投資額は合計1000億ドルを突破する見通し。前年比では14%の増加で2016年と比較すると53%増となる。やはりDRAMとNANDフラッシュの勢いが後押ししているようで、IC Insightsは1000億ドルのうちSamsungが少なくとも200億ドル、SK Hynixが115億ドルを投資すると見積もっている。

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2018.05.23 )