バーチャル・プロトタイピングのImperasがSynopsysの「ARC」プロセッサ・モデルをサポート

2017年9月20日、バーチャル・プロトタイピング・ソリューションを手掛ける英Imperasは、Synopsysの「ARC」プロセッサ・モデルのサポートを発表した。
今回Imperasがサポートしたのは、SynopsysのARCプロセッサ群の中で低消費電力を売りにした組み込みプロセッサ「ARC® EM processor family」で、同プロセッサ・モデルとImperasの提供するバーチャル・プラットフォームを使うことで、ARC EMプロセッサを組み込んだシステムのソフトウェア開発を早期に着手し加速可能となる。
Imperasはバーチャル・プラットフォーム用のプロセッサ・モデルを170種類以上サポートしている。

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2017.09.21 )