AMSチップの韓国MagnaChipがSynopsysのポストOPC検証ツール「Proteus LRC」を採用

2013年2月26日、Synopsysは、韓国のアナログ/ミックスド・シグナル・チップ・ベンダMagnaChipが同社のポストOPC検証ツール「Proteus LRC」を採用したことを発表した。


発表によるとMagnaChipは、マスク合成フローにおけるホット・スポットの検出に「Proteus LRC」を使用。マスク設計の初期段階でホット・スポットを正確に検出することで、歩留まり向上に役立てているとの事。MagnaChipの担当者は「Proteus LRC」の事をコスト効率の高いリソグラフィ検証ソリューションであるとコメントしている。

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2013.02.27 )