Synopsys売上報告、11年11月-12年1月は前年比約16.7%増の4億2550万ドル

2012年2月22日、Synopsysは、2012会計年度第1四半期(11年11月-12年1月)の売上を報告した。


発表によると、Synopsysの2012会計年度Q1(11年11月-12年1月)の売上は、前年同時期比約16.7%増、前期11年Q4比約9%増の4億2550万ドル。この実績は前四半期売上報告時の予測を上回るもので四半期売上としては同社過去最高、これによりSynopsysは6四半期連続で売上前年増を達成した。収支は前年同時期比約16.7%増の5669万ドルの純利益を計上した。(※GAAP基準による会計結果)
尚、今期2012年Q1売上に本日買収が完了したMagmaの売上は含まれていない。

Synopsysは、次期2012会計年度Q2(12年2-4月)の売上を4億1200-2000万ドルと予測。2012会計年度通期の売上予測は、Q1の好結果を受けて早速上方修正し16億5500-7500万ドルとした。

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= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2012.02.23 )