AMDがNextOpのアサーション自動生成ツール「BugScope」を複数年契約
2011年12月2日、LSI機能検証用のアサーション自動生成ツールを手掛ける、米NetxOp Softwareは、AMDが同社製品「BugScope」の複数年、複数ライセンスの導入を契約した事を発表した。
発表によるとAMDは独自の評価により、NextOpのツール「BugScope」のアサーションおよびカバレッジ・プロパティの自動生成機能の品質を確認。自社の検証フローに効果のあるソリューションとしてツールの採用を決定した。
「BugScope」は、AMDのCPUおよびGPUの検証向けにシミュレーション、フォーマル検証、エミュレーション環境で利用される予定。AMDの担当者は「BugScopeは検証収束を大幅に早めるポテンシャルがある」とコメントしている。
= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2011.12.05
)