コーウェア、シンビアン・プラチナ・パートナー・プログラムに参加>>ESL技術でスマートフォン向けソフトウェア開発を加速

2006年10月16日、ESLツールの大手コーウェアは、「シンビアン・プラチナ・パートナー・プログラム」に参加し、拡大するSymbian OS市場をサポートすることを発表した。

プレスリリース:http://www.coware.co.jp/news/2006/2006.10.16.html

シンビアンは、通話機能だけではなくコンピュータとしての機能を持つ携帯電話「スマートフォン」向けのオペレーティング・システム「Symbian OS」を提供。業界最大手として世界の大手携帯電話メーカーにライセンスを提供しており、出荷された「Symbian OS」搭載携帯電話の累計台数は8300万台にのぼる。

コーウェアは、、「シンビアン・プラチナ・パートナー・プログラム」に参加する事により、プラチナ・パートナーとしてシンビアン社エコシステムに対して、同社のソフトウェア開発ソリューション「仮想プラットフォーム」を展開。両社はソフトウェア開発期間の短縮、生産性の向上、コスト削減に向けて協力を進めて行くという。

※コーウェア株式会社
http://www.coware.co.jp

※シンビアン社
http://www.symbian.com/Japan

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2006.10.19 )