富士通が65nmデザインのタイミング・サインオフツールとしてシノプシスのPrimeTimeとStar-RCXTを標準採用
2007年3月8日、シノプシスは、富士通株式会社が、同社の65nm ASICならびにCOT設計フローのタイミング・サインオフ・ソリューションとして、シノプシスの「PrimeTime」ならびに「Star-RCXT」を標準ツールとして採用したことを発表した。
プレスリリース:http://www.synopsys.co.jp/pressrelease/2007/20070307.html
シノプシスのスタティックタイミング解析ツール「PrimeTime」と高精度RC抽出ツール「Star-RCXT」は、いずれも業界のデファクトツールとして多数の企業に導入されており、富士通も?90nmデザインの社内標準ツールとして長年利用してきた経緯がある。今回、富士通はその実績もふまえ、65nmデザインにもツールの適用を拡張していく事を決定した。
※「PrimeTime」、「Star-RCXT」に関する詳細は、日本シノプシス株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.synopsys.co.jp/
※富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2007.03.09
)