EEMBCがエッジ向けAIプロセッサのベンチマークを開始する計画

組み込みプロセッサのベンチマークを行なう非営利団体EEMBCは、機械学習推論のアクセラレーションを行なうエッジ向けAIプロセッサの性能および電力効率のベンチマークを開始する計画で新たなワーキング・グループのメンバーを集めている。

EEMBCのホームページ上の情報によると、市販されている下記プロセッサ・コアをベンチマークのターゲット例として挙げている。

・Almotive Alware
・Cadence Vision P6
・Cambricon CPU
・Ceva NeuPro
・Imagination PowerVR 2NX
・Nvidia NVDLA
・Synopsys EV64
・VeriSilicon VIP
・Videantis v-MP6000

5月11日時点で下記11社がワーキング・グループに参加することになっている。

・Analog Devices
・ARM
・Flex
・Green Hills Software
・Intel
・Nvidia
・NXP Semiconductors
・Samsung
・STMicroelectronics
・Synopsys
・Texas Instruments

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =
(2018.05.18 )