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レセプション・パーティー展示内容
コーウェアはSystemCベース 統合ESL環境であるPlatform Architectを提供しています。予め用意されている豊富なIPモデルを用いることによって、AMBA2.0、Sonics、AXIといった複雑なバス・アーキテクチャをもつシステムを高い抽象度でモデリングし、ソフトウェア解析、キャッシュのヒット・ミス解析、バスのコンテンションや使用率などの豊富な解析機能によって、従来経験と勘をもとに行われていたHW/SWの分割や、メモリ・サブシステムやバス・アーキテクチャの探求を定量的に行うことができます。また、Virtual Platform Creation Optionを用いてパッケージングすることにより、大勢のソフトウェア開発者に同時に配布可能なマルチコア対応ランタイム・シミュレーションモデル(VP:Virtual Platform)を作成可能です。コーウェアの最新テクノロジにより、作成されたVPは数十MIPSという超高速システム・シミュレーションを実現しました。当日はARM社のVersatileのVPを用いて、最新のSW解析機能や、デバッグ機能を紹介いたします。
レセプション・パーティー展示内容
フォルテ社SystemC動作合成ツールCynthesizerは、多種類の演算系デザイン,更に制御系デザインやインターフェイス設計への適用でも多くの実績を上げ、国内外の複数のユーザー様の設計現場で設計期間短縮に貢献しています。
懇親会会場では、5月にリリースされましたv3.6.1に含まれるインターフェイス・ジェネレータや自動パーティショニングの機能を中心にスライド、デモで紹介させて頂きます。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
http://www.mentorg.co.jp/products/esl/design_verification/index.html
レセプション・パーティー展示内容
■Vista Architect:
TLM2.0プラットフォーム・デザイン設計
TLM2.0モデル生成機能とパラメタライズドTLM2.0モデルにより、SystemC TLM2.0プラットフォーム設計を支援します。グラフィカル・エディタによるプラットフォーム作成機能やパフォーマンス解析機能も搭載していますので、プラットフォームの機能検証やアーキテクチャ探索を分かりやすく容易に行うことができます。これら一連のフローをご紹介します。
■Vista Base: SystemCデバッグ・プラットフォーム
SystemC TLM2.0完全対応のトランザクションレベル・デバッグ機能、STLデバッグ、メモリリーク解析、HDLシミュレータと組合わせたSystemC/HDL協調検証などが可能です。展示ではSystemCのデバッグ機能を中心にご紹介します。
■Vista Model Builder: SystemC TLM2.0モデル作成支援
Vista Model BuilderはSystemC TLM2.0モデル作成を支援するソリューションです。一般的なTLM2.0モデリングでは困難な、モデルの機能とタイミング/消費電力を分離することにより、抽象度の異なるTLMモデルを1つのモデルで流用できます。
これらの手法や詳細をご紹介します。
レセプション・パーティー展示内容
Fast Models (旧RealView System Generator)は、最新のCortexファミリを中心とした、ARM CPUコアの高速な命令精度モデルです。従来型の命令セット・シミュレータでは実用的ではない、OS上のアプリケーション・ソフトウェア開発、デバッグ、検証用途に特に適しています。
すべてのコアモデルは、RTLと同一の検証スイートにより機能的な等価性が確認されています。 割り込みコントローラ、UARTなどの、多くのPrimeCell IPライブラリも提供されており、System Canvas GUIツールを使うことで、ARMサブシステムを容易に構築することができます。さらに同ツールのSystemCエクスポート機能により、構築したサブシステムをIEEE 1666準拠のSystemCシミュレーション環境に組み込み、OSCI TLM 2.0準拠のモデルと組み合わせることが可能です。
エクスポート時でも、RealView Debugger/ARM Profilerとの連携が可能ですので、シミュレーションモデルを実機と同様のツール環境でお使いいただけます。
http://www.necst.co.jp/product/cwb/ja/
レセプション・パーティー展示内容
C言語を使った上流での設計手法は、ハードウェア設計の生産性を飛躍的に向上させるだけでなく、アルゴリズム設計や組込みソフトウェア設計など、ハードウェア設計者とは「異文化」をもつ他の設計者との壁を取り除いて、システム全体の生産性を上げるものである。
NECシステムテクノロジーが出展するCyberWorkBench(CWB)は、システムLSI全体をC言語で設計することを目指して開発された日本生まれのツールで、1993年以降、NECグループ内の先端システムLSI開発に適用され実績をあげている。さらに2006年9月に製品として発売されてからは、NECグループ外の20社以上に採用されて設計生産性の向上に寄与している。
CWBは、非常に高速でかつ多機能な動作合成ツールと、検証環境とで構成されている。現バージョンの動作合成は、ANSI−C拡張言語に加えて、国際標準のSystemCをサポートする「バイリンガル動作合成ツール」である。
レセプション・パーティー展示内容
弊社のEDAツール『Fixerシリーズ』2製品とSystemC関連サービスのご紹介を展示いたします。
『FP-Fixer』は浮動小数点で書かれたANSI-Cコードを完全自動で固定小数点化し、整数演算しか持たないDSPやプロセッサ用のソフトウエア向けコード、またはハードウエア向けのコードを自動生成いたします。
『V2SC-Fixer』は、お客様がお持ちのVerilog の既存資産をテストベンチも含めてSystemCモデルに自動変換するツールです。『SystemC設計のコンサル、教育、受託サービス』は、確かな技術と経験により多くの実績がございます。
レセプション・パーティー展示内容
hdLabはSystemC設計に関するトレーニング・コンサルティングカンパニーとして、ESL設計に関する様々なソリューションを提供しています。
SystemC Japan 2009 展示ソリューション
■SystemC検証自動化ツール「JEDA]
■SystemCトレーニング
■C/C++/SystemCモデリングサービス
http://www.okisemi.com/networklsi/
レセプション・パーティー展示内容
沖ネットワークエルエスアイは、お客様のRTL設計から高位設計への移行を円滑に進め、かつ高位設計で成功するために、さまざまなサービスを提供します。
(1)高位設計支援サービス(コンサルティング/モデリング/検証)
高位設計の導入からモデリング、検証、実装までの各工程を支援するサービスを紹介します。限られた期間やリソースの中で、お客様の成功事例を実現するために、弊社のノウハウや設計・検証技術をご活用下さい。特に弊社の特徴である機能検証技術と高位設計とを組み合わせることで、お客様の設計の短期間化に加え、高品質化に貢献致します。
(2)顔認識エンジンFSEの展示とデモ
Cプログラムからの設計事例として、FSEの展示とデモを実施します。アルゴリズムを短期間に高位設計手法を用いハードウェア化することでその適用範囲を大きく拡大できます。ハードウェア化により得られる効果や設計過程を紹介します。
レセプション・パーティー展示内容
弊社では、以下の3点に関する出展を予定しております。
1: SystemC文法チェッカー「AccurateC」
2: C/C++/SystemCによる受託開発のご案内
3: Cベース設計対応IP(開発中/参考出品)
「AccurateC」は、ActisDesign社製のSystemCのリントチェッカーです。
C/C++の文法的な問題から、SystemC固有の記述ルール、STARC TLMルールに至るまで、幅広い記述チェックを行うことが出来ます。オプション製品のRuleGenerator(オプション製品)を使用することで、ユーザー固有ルールの生成/追加も可能です。
他にも、弊社ではC/C++/SystemCによる受託開発も行っております。
動作合成用のモデル設計(画像処理用ASIC)や検証モデル設計(ARM9 CPUコア、OCPバス)など、数々の実績がございます。SystemCを用いた設計でお困りの際は、是非ご相談ください。また、現在はSystemCでの受託設計の経験を生かし、Cベース設計対応IPを開発中です。今回は参考出展という形になりますが、アルゴリズムからRTLまで、ご希望の抽象度でご提供させて頂く予定です。
http://www.cofluentdesign.com/
レセプション・パーティー展示内容
CoFluent Design社は新しいコンセプトの創造やアーキテクチャの検証の為に、システムレベルでモデリングしシミュレーションができるツール群、CoFluent Studioを提供する。
ツールの基本的手法である”Yデザインフロー”に基づき、先ずはシステムに要求される動き・機能を構造化するタイムド・ビヘイビア・モデリング、次にそのビヘイビアを実行させるHWプラットフォームを構造化する ”プラットフォーム・モデリング”、更に、マッピングと言う独自の手法で ビヘイビアモデルをプラットフォームモデルに機能割り当てをして、仮想アーキテクチャを生成していくシステムアーキテクティングについて、ビデオターミナル、画像処理、ネットワークシステム等を例にシミュレーションをする。
シミュレーションでは、生成した複数のアーキテクチャコンフィグレーション毎に、消費電力、リソースの負荷メモリ使用領域、コスト要因等の違いを、静的な数値ではなく、時間経過に対応した性能数値の変動で表示する。これによりシステム設計者は早期に、簡単に、低コストで、最適アーキテクチャの検討を実現できる。
レセプション・パーティー展示内容
大日本印刷は、長年培ってきたLSI設計技術をベースに、民生用マイクロプロセッサをはじめ、デジタル・アナログ・メモリ・CCD/CMOSイメージセンサー、ディスプレイドライバー、電源等様々な分野の設計ソリューションを提供しております。
ESL設計分野では、TLMモデリング・性能検証・仮想プラットフォーム環境構築へも力を入れており、今回はこれらSystemCベースの各種サービスを中心に、RTL設計以降のLSI設計サービス・LSI試作サービスと併せてご紹介いたします。
レセプション・パーティー展示内容
EVEの業界最高速論理エミュレータZeBuのトランザクションベースESLエミュレーションは、“SystemC + RTL”検証環境を劇的に加速します。
ESL設計でボトルネックとなるのは、SystemCモデルが存在しない、既存デザインやIPなどのRTLブロックです。このような環境では、SystemCモデルとHDLデザインでの協調シミュレーションを実施しますが性能は十分ではありません。
そこでEVEは、トランザクションレベルでSystemCモデルとHDLデザインの接続を実現し、業界最高速論理エミュレータZeBuによる高速な“SystemC+RTL”環境をご提供しています。ZeBu上にマッピングされたRTLコードは、数十MHzオーダーでエミュレートされ、SystemCモデルと高速に動作します。特に、ZeBuとCoWare Platform Architectのインテグレーションは、マルチコア・マルチアプリケーションのSoC検証のための革新的なテクノロジです。
懇親会会場にて、ZeBuとCoWare Platform Architectのインテグレーションのデモを始め、最先端の検証テクノロジの数々をご覧いただけます。
SystemC Japan 2009 参加お申し込みの受付は終了しました。