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ArmはMarvellのサーバーチップ開発を更に後押しする

2019年6月11日、ElectronicDesignの記事:

Arm Backs Marvell's Server Chip Development Through 2022

Marvellはサーバーチップ開発に関するArmとの提携拡大を発表した。Armは少なくとも今後3年間、Marvellの研究開発に「相当な」金額を投資することに合意した。

Marvellは、Intelの置き換えを狙うArmv8-Aアーキテクチャをベースにしたサーバー・プロセッサ「ThunderX2」を開発している。同チップは、既存のx86ベースのチップと比較して、高性能、低消費電力で所有コストを削減できるとされている。

MarvellとArmは過去10年間密に協力を進めていたが、更にその関係を強化しArmベースのサーバーチップ開発に力と資金を注ぐ。

Armは、Applied MicroのX-Gene CPUをベースにしたAmpere Computingのサーバチップの開発も支援している。

ElectronicDesign

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2019/06/12 )

 

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