ヤマハがAI技術を睨んでDMPに出資、筆頭株主に
2019年5月10日、ヤマハ発動機はディジタルメディアプロフェッショナルとの業務資本提携を発表した。
発表によるとヤマハは、自社製品の自動化・自律化に向けたAI開発力の強化を主な目的としてDMPと提携。DMPが発行する第三者割当による新株式を引き受け、DMPの筆頭株主となる。一部メディアの報道によると株式の引き受け額は約15億円という話だ。
ヤマハは今後、DMPのディープラーニング、画像処理・画像認識技術を低速度自動・自律運転システム、農業用ロボット、各種モビリティの先進安全技術などの開発に活用していく計画。