ルネサスがRX/SHなど半導体IPライセンスの拡販を開始、第一弾として40種以上を提供
2018年9月20日、ルネサスエレクトロニクスは半導体IPライセンスの拡販開始を発表した。
ルネサスによると、IPライセンスの拡販第一弾として提供されるのは、RX,SHなどCPUコア、モータ用タイマIP、USBコア、SRAMなど計40種類以上。IPライセンスの提供と合わせて知見を活かしたテクニカルサポートも開始する。
※画像はルネサスWeb上のデータ
ルネサスの半導体IPを活用することで、各種カスタムLSIの開発を効率化できるほか、FPGAを用いたソフトウェアの早期開発や製品開発なども可能となる。
ルネサスは2025年に100億円以上のIPライセンス売り上げを目指している。