TSMCがウイルス感染で一時操業停止、Q3の売上が3%ダウン
2018年8月5日、DigiTimesの記事:
TSMCは8月3日に発生が確認された同社システムのウイルス感染により工場の操業を一時停止。その影響により2018年第3四半期の売上が約3%減少する見通しである事を発表した。ウイルスによって影響を受けたツールの約80%は既に復旧済で6日には完全復旧の見通し。ウイルスは新しいツールのソフトウェアをインストール中に誤動作が起こり発生、そのツールがTSMCのネットワークに接続されたことで広がった。