Synopsys売上報告、2017会計年度の売上合計は史上最高の27億2500万ドル
2017年11月29日、Synopsysは、2017会計年度第4四半期(17年8-10月)の四半期決算を報告した。
発表によると、Synopsysの2017会計年度Q4の売上は、前年同時期比約10%増の6億9660万ドル、収支は単発的な税金の影響を受け約1億2000万ドルの損益を計上した。Synopsysは2017会計年度全ての四半期で売上記録の更新を続け、その結果2017会計年度の売上合計は史上最高の27億2500万ドルを記録。純利益は1億3660万ドルだった。(※GAAP基準による会計結果)
Synopsysはこの8-10月の間に数々の発表を行っているが、ARCプロセッサ関連の話題とセキュリティ関連の話題が多かった。
Synopsysは次の2018会計年度Q1(17年11月-18年1月)の売上を7億4000-7億6500万ドルと予測している。