2015年1月22日、Alteraは2014会計年度第4四半期(14年10-12月)の売上を報告した。
発表によるとAlteraの2014年Q4売上は、前年比約6%増、前期Q3比約4%減の4億7990万ドル、営業利益は前年比約3%増の1億2087万ドルだった。このQ4の売上実績は前四半期の売上報告時の予測通り。Alteraは2013年Q2より6四半期連続で売上を伸ばし続けていたが、1年半振りに四半期売上が前四半期売上を下回った。
Alteraの2014会計年度の売上合計は19億3200万ドルで前年比12%増、営業利益は5億4336万ドルで14.2%増だった。
Alteraの2014年Q4の売上の内訳を見ると最新の20nm FPGA「Arria 10」を含む新製品カテゴリの売上が前Q3よりも3%伸びており、売上全体に占める割合が59%と拡大。地域別では日本と欧州の売上が伸びた。
Alteraは次期2015年Q1(1-3月)の売上を2014年Q4の±0%から-4%と予測している。