1/30開催「STARCシンポジウム2015」今年の見所は?
2014年12月5日、(株)半導体理工学研究センター(STARC)は、「STARCシンポジウム2015」の開催をアナウンスし同セミナーの申し込み受付を開始した。
STARCの発表によると「STARCシンポジウム2015」では、半導体関連産業界が取り組むべき方向として、「IoT」そして「設計メソドロジの深耕」という2つのテーマを掲げ、それらテーマに則したプログラムを用意。
具体的にはIoT関連の講演として、米GE(General Electric)のグローバル・リサーチセンター 日本代表 浅倉 眞司氏が同社の提唱する「Industrial Internet(産業機器とITの融合)」について講演。
設計メソドロジ関連としては、名古屋大学 准教授 本田 晋也 氏がシステムレベル設計にフォーカスした講演を行うほか、九州大学 教授 村上 和彰 氏をモデレータに迎えたパネル・ディスカッション『「クラウド、IoT、ビッグデータ」時代のシステム設計のあり方とは?』(仮題)が企画されている。
また、STARC共同研究に関連する全国の学生によるショート・プレゼンテーション、ポスター・セッションも例年通り実施される予定で、セミナー終了後は関係者/参加者によるレセプションが行われる予定となっている。
「STARCシンポジウム2015」の参加は無料。申し込みは下記STARCホームページより。
http://www.starc.jp/cd_event/sympo2015/