インターコネクトIPの仏Arterisが米Sonicsの特許侵害を申し立て
2012年1月27日、SoCインターコネクト設計ソリューションを手掛ける仏Arterisは、同社の特許を侵害しているとして競合の米Sonics社に対して申し立てを行った。
昨年11月にSonicsは特許侵害でArterisを提訴したが、Arterisは特許侵害の事実は無く、Sonicsが主張する特許は無効であると主張、合わせてSonics最新のインターコネクトIP製品「SonicsGN」がArterisの特許を侵害しているとして、損害賠償ならびに衡平法上の救済を申し立てた。
Arterisは今回の申し立てを含むSonicsとの訴訟対応にあたり、ハイテク特許訴訟で世界的に有名な法律事務所 DLA Piper LLPを弁護人に立てたという。