台湾ファブレスのNovatekがS2Cのプロトタイピング・ボードを追加発注
2011年12月5日、FPGAベースのSoCプロトタイピング・ソリューションを手掛ける米S2Cは、台湾ファブレスのNovatek Microelectronics社が同社のプロトタイピング・ボードを追加発注したことを発表した。
台湾のNovatek Microelectronics社は、世界第11位の売上規模を誇るファブレス半導体ベンダで、液晶ドライバICを中心に各種コンスーマ向けSoC製品を手掛けている。発表によるとNovatek Microelectronicsは、2009年からSoC(ハードおよびソフト)開発向けにS2Cのプロトタイピング・ボードを採用しており、AlteraベースのボードとXilinxベースのボードの双方を様々なSoC製品の開発で活用しているという。