Berkeley DA、北米における高成長テクノロジ企業500社に選出される
2011年10月19日、アナログ/RFおよびミックスシグナル設計向けの検証ソリューションを手掛ける、米Berkeley Design Automationは、 Deloitte社の「2011 Technology Fast 500」に選出されたことを発表した。
プレスリリース文
http://www.berkeley-da.com/news/news_pr/news01_pr_2011_10_19.html
Deloitte社は国際的な会計事務所で、優秀なテクノロジー企業の成長率を過去5年間の収益(売上高)で順位付けした「2011 Technology Fast 500」を地域別に発表している。
今回、Berkeley Design Automationは、北米およびカナダ地域における成長率の高いテクノロジー企業500社の1社としてランキングされた。
発表によると、Berkeley Design Automationの2006年-2010の5年間の売上成長率は787%。ワールドワイドで半導体関連の顧客110社を獲得しているという事で、この実績から「2011 Technology Fast 500」に選ばれた。
Berkeley Design Automationは、2006年に最初の製品であるPLL向けノイズ解析ツール「PLL Noise Analyzer」をリリース。同製品により実績を固め、翌2007年にリリースしたアナログ/ミックスシグナルおよびRF設計向けの回路シミュレーター「Analog FastSPICE」が大ヒットし、EDA業界で一目置かれる存在となった。