2010年8月12日シノプシスは、「DesignWare USB Software Alliance Program」の発足を発表した。
発表によると「DesignWare USB Software Alliance Program」は、シノプシスのDesignWare USB 2.0とSuperSpeed USB 3.0 IPを供給するためのエコシステムを確立する目的で立ち上げられたもので、シノプシスのUSB IPとのインターオペラビリティを保証するドライバ・ソフトやファームウェアを提供する企業がこれに参加。顧客によるUSB IPの迅速なインテグレーションを後押しする。
今回、同プログラムの発足にあたり、USB関連ソリューションを提供する emsys社、Jungo社、MCCI社、MicroDigital社の4社が参画を表明。DesignWare USB IPを核にソフトウェアからPHY層まで広範囲のソリューションを提供していくという。
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