2010年8月19日、メンター・グラフィックスは、2011会計年度第2四半期(2010年5月-7月)の売上を報告した。
発表によると、メンターのQ2(5-7月)売上は、前年比約3%増、前期Q1比約4%増の1億8790万ドル。収支は1427万ドルの損益となった。
メンターのCEO Walden C. Rhines氏のコメントによると、同社は半導体業界の好況に伴う成長を見込んでおり、今四半期は上位10社の契約更新売上がこれまでの契約よりも45%増え、サービスやコンサルティングの売上も伸びているという。
メンターは次期2011会計年度Q3(10年8月-10月)の売上を前年実績を上回る約2億2000万ドルと予測。2011会計年度全体としては、これまでの予測を上方修正し2010年実績を上回る8億8000万ドルと予測している。
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