2010年7月23日、アルテラは、2010会計年度第2四半期(2010年4-6月)の売上を報告した。
アルテラの2010会計年度Q2 (2010年4-6月) の売上は、前年比68%増、前Q1比17%増の
4億6930万ドル。純利益は前年同時期の4742万ドル(希釈化後1株当り0.16ドル)に対して、1億8061万ドルを記録。前Q1に続いて大幅な成長を示した。この好結果を受けて、アルテラの役員会は株主への四半期配当の増額を決定したという。
アルテラの社長兼CEO兼会長John Daane氏のコメントによると、2010年Q2では、65nmFPGAの売上が再び急伸、40nmFPGAもそれ以上に速いペースで成長しており、新製品として分類している製品の売上がQ1より38%も増加した。
地域別の売上シェアは、北米20%、アジア41%、欧州24%、日本15%という状況。マーケット別では、テレコム/ワイアレス分野の売上が42%を占めている。
尚、アルテラは次期Q3についても今期以上の売上増を予測している。
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