2010年4月20日、アルテラは、2010会計年度第1四半期(2010年1-3月)の売上を報告した。
アルテラの2010会計年度Q1 (2010年1-3月) の売上は、前年比52%増、前Q4比10%増の
4億230万ドルという結果。前Q4(2009年10-12月)にて過去2年間で最高の3億6500万ドルという売上結果を残していたが、今四半期はそれも上回る好成績。純利益は前年比の3倍以上となる1億5320万ドルを記録した。
アルテラの好調は新製品の40nm FPGA「Stratix-4」の順調な売上増がドライブしており、新製品カテゴリの売上は前四半期比29%増。FPGAのニーズがプロトタイピングから実製品用へと移行している事がアルテラの40/65nm FPGAの売上増に繋がっているという。
尚、アルテラは先日新製品となる次期28nm FPGA「Stratix-5」を発表したばかり。2010年度一杯は「Stratix-4」で売上を伸ばし、2011年以降は「Stratix-5」で更なるシェア獲得を目指す。
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