2010年3月8日、システムレベル記述言語「SystemC」の標準化団体であるOSCI(Open SystemC Initiative)は、アナログ/ミックスシグナル設計向けのSystemC AMS1.0のリリースを発表した。
AMS1.0は、アナログ/ミックスシグナル設計向けの標準言語としてSystemCを拡張して設計されたもので、システムレベルでのアナログ/ミックスシグナル設計を実現すべく、新たなクラスライブラリが用意されている。
リリースされたSystemC AMS1.0は、OSCIホームページからダウンロード可能。
SystemC AMS1.0は、Verilog-AMSとMatlab/Simulinkにまたがる抽象領域をカバーするとされている。
※OSCI
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