2010年3月25日、デナリソフトウエアとカーボン・デザイン・システムズは、トランザクション・レベル・モデルの供給に関するコラボレーションを発表した。
発表によると今回の両社のコラボレーションは、デナリが提供しているメモリコントローラIP「Databahn」のシステムレベル検証用モデルをカーボンが提供するというもので、その対象はDDR3、 DDR2およびLPDDR2を含む最新のDDR SDRAM controller IP。カーボンの「Carbon SoC Designer」や「CoWare Platform Architect」など、システムレベル検証環境で利用できる高速検証用のサイクル・アキュレート・モデルをカーボンが提供する。
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