2010年2月3日、アームは、2009会計年度第4四半期(2009年10-12月)の売上を報告した。
プレスリリース文
http://www.jp.arm.com/pressroom/10/100203.html
アームの2009会計年度Q4 (2009年10-12月) の売上は、前年比5%減、前Q3比14%増の
1億4000万ドル。2009年通期(2009年1-12月)の売上は、前年比10%減の4億8950万ドルという結果となった。
アームのCEOは、業界全体の売上が約20%減少している中、シェアの拡大により売上の減少を10%に留め、営業利益率30%を維持できたとコメント。2010年は未だ不透明としながらも、業界全体の展望と同様に業績は改善する方向とみている。
アーム2009年Q4トピックス(抜粋)
・携帯電話の高機能化に伴い、1台当たりのチップ数平均2.4を達成
・車載機器、マイクロコントローラ、プリンタ、スマートカードなど、幅広いアプリケーションでプロセッサのライセンス契約19件を締結
・サムスン社が次世代のコンシューマ機器向けにARMのMaliグラフィックス・プロセッサのライセンスを取得
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