2010年1月18日、半導体及びEDA技術関連の調査、ベンチマーク、コンサルティングを手掛ける米Berkeley Design Technology(BDTI)社は、SynforaとAutoESLに関する高位合成ツールの評価レポートを公開した。
・BDTI Certified™ Results for the AutoESL AutoPilot High-Level Synthesis Tool
・BDTI Certified™ Results for the Synfora PICO High-Level Synthesis Tool
いずれのレポートもBDTIの「BDTI High-Level Synthesis Tool Certification Program」の下で実施されたもので、使用されたツールはSynforaの「PICO Extreme」とAutoESLの「AutoPilot」。ビデオアプリケーションとワイヤレスアプリケーションを題材に、ザイリンクスのFPGA「Spartan-3A DSP 3400」をターゲットとした両ツールの評価結果が示されている。
BDTIの活動としては、プロセッサの信号処理性能のベンチマークが有名で、公平性・信頼性の高い業界標準として知られている。
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