2009年12月3日、マグマは2010会計年度第2四半期(2009年8月-10月)の売上を報告した。
発表によるとマグマの2009年8月-10月売上は、前年同時期より約19%減の2970万ドルで430万ドルの純利益。長期に渡り赤字経営が続いていたが、ようやく黒字を達成した。
※GAAP基準による会計結果
マグマのCEO兼チェアマンRajeev Madhavan氏のコメントによると、マグマのコア製品「Talus」を中心に新製品が好調なようで、直近の実績としては、Hynix社が回路シミュレーター「FineSim」を採用、東芝がフィジカル検証ツール「Quartz DRC/Quartz LVS」を採用、Exar社がアナログ設計環境「Titan ADX」製品している。
マグマは次期2010年Q3(2009年11月-2010年1月)の売上を2950-3000万ドルと予測している。
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