2009年10月1日、ESLソリューションを手掛ける米Carbon Design Systems社は、新製品「Carbon Model Studio for AMBA Designer」を発表した。
「Carbon Model Studio for AMBA Designer」は、ARMが提供しているAMBA AXIバスの設計環境「AMBA Designer」と組み合わせて使うESLモデルのモデリング環境で、ARM AXIのRTLに対して100%の精度を持ったシステムレベル設計用(仮想環境やSystemC環境用)の高位モデルを自動生成する事が出来る。
カーボンの「Model Studio」は、システムレベルの仮想環境やSystemC環境用の高速検証モデルをRTLから自動生成する環境で、今回の新製品は、ARM「AMBA Designer」とカーボン「Model Studio」のタイトなインテグレーションによって生まれたものと言える。
|ページの先頭へ|