2009年7月29日、ケイデンスは2009年Q2(4-6月)の売上を報告した。
発表によると、ケイデンスの2009年Q2(4-6月)の売上は、前年同時期比約32%減の2億1000万ドル。前期に続いて今四半期も赤字となり、7400万ドルの損益を計上した。(※GAAP基準による会計結果)
ケイデンスの四半期ごとの売上前年割れは今回発表した2009年Q2で6四半期連続。しかし、非GAAP基準でみるとQ2の損益は1300万ドルで、ケイデンス社長兼CEOのLip-Bu Tanは、「ケイデンスの業績回復はかなり進んでいる」とコメントしている。
ケイデンスは次期2009年Q3の売上を2億1000-2000万ドルと予測しており、このままいくと2009年の売上総額は約8億3000-8000万ドル程度となる見通し。この数字は2008年売上総額の約87%、2007年売上総額の約54%となる。
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