2009年3月31日、パワー・インテグリティ解析をはじめとした各種解析ソリューションを手掛ける、米Apache Design Solutions社は、同社のダイナミックIRドロップ解析ツール「RedHawk」がNECに採用された事を発表した。
発表によると今回「RedHawk」を採用したのはNECのコンピュータ事業部。同部署では、フルチップのダイナミック解析やデカップリング・キャパシタンスの最適化など、「RedHawk」をサイオンフ精度のパワー解析ツールとして活用しているという。
「RedHawk」は名だたる半導体大手がこぞって採用しており、ダイナミックIRドロップ解析のデファクト スタンダードと言えるツール。国内では東芝、NEC、NECエレクトロニクス、三洋半導体などが採用を発表している。
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