2009年4月22日、ザイリンクスは、2009会計年度第4四半期(09年1-3月)の売上を報告した。
ザイリンクスの2009 会計年度Q4 (09年1-3月) の売上は、前年比17%減、前期(Q3)比14%減の3億9500万ドル。営業利益は7050 万ドルと前年同時期のほぼ半分となった。
2009会計年度の売上合計は、18億3000万ドルで前年比1%減。営業利益は3億7560万ドルと前年の3億7400万ドルを上回った。
Q4売上は経済状況を反映して前期Q3を上回る落ち込みとなったが、無線通信関連の需要に引っ張られ65nmFPGA Virtex®-5ファミリの売上は好調。製品カテゴリとしては唯一前年を上回る結果を残した。
地域別の売上でみると日本市場の売上が最も落ち込みが激しく、年間売り上げは前年比35%減。昨年まで全売上の11%を占めていた日本市場の売上は、8%まで落ち込んだ。
|ページの先頭へ|