2009年3月13日、FPGA向けの動作合成ツール「Impulse C」を手掛ける、米Impulse Accelerated Technologies社は、イメージ・プロセッシング・システム開発向けのライブラリをリリースした。
同ライブラリは、高スループットのビデオ・アプリケーションの開発をターゲットにしたライセンス形式のライブラリで、米国国防総省の発注により開発されたという代物。同ライブラリを用いて実製品を開発しても実装に対するロイアリティは課せられない。
先行ベータユーザーは、同ライブラリを用いた「Impulse C」によるFPGA設計で設計時間を半減できたとしている。
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