2009年3月12日、フラッシュおよびアンチヒューズFPGAのアクテルは、ミックスド・シグナルFPGA「Fusion」を搭載した組込み開発キットを発売した。
今回発売した開発キットは、業界唯一のミックスド・シグナルFPGA「Fusion」を搭載した組込み開発キットで、マイクロプロセッサ・コア、プログラマブル・ロジック、およびアナログ・ブロックで構成されるシステムのプロトタイピングが可能。1.5MゲートのFusionデバイスを中心に構築されており、ARM® Cortex™-M1やCore8051などの多様なプロセッサをサポートしている。
同キットを用いる事で、組込みシステムの設計者は、組込みプロセッサの設計にカスタム・ロジックやプログラマブル・アナログ機能を容易に搭載できる。
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