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組込み開発サービスのセレステが「組込み機器のAndroid化」サービスを開始

2009年3月17日、組込みソフト開発、アルゴリズム検証、プロトタイピングサービスなどを手掛ける国内のソリューションプロバイダ セレステは、「Android」を用いた開発サービスの開始を発表した。

プレスリリース文

セレステが発表した「組込み機器のAndroid化!」サービスは、Googleの提供する携帯電話向けオープンプラットフォーム「Android」をベースとした組込み機器をローコスト、短納期で開発するためのサービスで、「Android」の移植やカスタムドライバ、ライブラリ、ユーティリティ、開発環境、アプリケーション開発などを行うもの。

「Android」を携帯電話に限らず様々な組込み機器に応用。それにより開発費の削減や短TATを実現するというのがセレステの主張で、同社は既に台湾HTC社の開発プラットフォームやTI OMAP 3430 Zoom1へ、「Android」を移植した実績があり、TI OMAP(ARM)ベースのSDK(Software Development Kit)も用意しているという。

また同社では、Android化の評価サービスも開始するという事で、それらサービスの全容は来月開催予定の無料セミナーで聴く事ができる。

?セレステ無料セミナー 「組込み機器のAndroid化!」開催のお知らせ?
□日時:4月17日 13:30?16:30(金)
□場所:都内某所
□アジェンダ:
- ご挨拶
- Androidの市場と可能性
- Androidに関する実績とテクノロジーのご紹介
- Androidデモンストレーション
- Q&A

有限会社セレステ

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2009/03/17 )

 

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