2009年2月23日、マグマは同社のミックスドシグナル設計環境「Titan」の採用実績を2件発表した。
今回マグマが発表した「Titan」の2件の採用実績は、いずれも欧米のデザインサービス会社によるもので、米QThink Design Services社は、次世代デジタル、ミックスド・シグナル設計の実装に向けて既存のインプリ環境「Talus」ベースのデザインフローに「Titan」を追加導入。英Sondrel社は、インプリ環境「Talus」およびにフィジカル検証ツール「Quartz DRC」との統合運用に効果を見出し「Titan」を導入した。
両社共に「Titan」を導入することで、ミックスドシグナル設計におけるチップフィニッシング・プロセスの多大な手作業を自動化できるとしている。
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