2009年1月19日、設計初期段階でのアーキテクチャ探索を実現するESLツール「CoFluent Studio」を手掛ける仏CoFluent社は、拡大する日本市場での顧客サポート体制を強化する為、昨年開設した日本事務所を、2009年中に100%保有の株式会社として法人化する計画を発表した。
コフルエントは、昨年の日本事務所開設以降、順調に日本国内での受注を伸ばしており、その顧客はディジタルマルチメディアやコンスーマ分野に限らず、オートモーティブ関連にも拡大。高精度な仮想環境を構築する前に、よりスピーディかつ容易にシステムのパフォーマンス/動作を可視化したいというニーズにマッチし、「CoFluent Studio」はSoCのシステム・アーキテクトからソフトウェア開発者まで様々な用途での実用が進んでいるという。
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