2009年1月21日、アナログ/RFおよびミックスシグナル設計向けの検証ソリューションを手掛ける、米Berkeley Design Automation社は、アルプス電気が同社の回路シミュレータ「Analog FastSPICE」とデバイスノイズ解析ツール「Noise Analysis Option」を採用した事を発表した。
発表によるとアルプス電気は、自社先端電子デバイスのキャラクタライゼーションとパフォーマンスシミュレーション向けに「Analog FastSPICE」と「Noise Analysis Option」を採用。設計フローのアップグレードに取り組む中で次世代の設計ツールを探していたという。
Berkeley Design Automationは、今回アルプス電気が採用した「Analog FastSPICE」、「Noise Analysis Option」のほかに、周期解析ツール「RF FastSPICE」、PLLアナライザ「PLL Noise Analyzer」を提供している。
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