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アルデック、Actelユーザー向けプロトタイピング・アダプタボードのリリースとLINTツールのバージョンアップを発表
論理シミュレータ他、各種ASIC/FPGA設計ツールを手掛ける米Aldec社は、2008年12月1日および12月8日に、Actelユーザー向けプロトタイピング・アダプタボードのリリースとLINTツールのバージョンアップを発表した。
プレスリリース:
http://www.aldec.co.jp/news/news_12_01_2008.htm
(アダプタボード:12月1日)
http://www.aldec.co.jp/news/news_12_08_2008.htm
(LINTツール:12月8日)
アルデックによると今回新製品として発表したプロトタイピング・アダプタボードは、Actel社の大規模アンチヒューズFPGA「RTAX4000S」のプロトタイピング向けのアダプタボードで、ActelのフラッシュFPGA「ProASICR3 A3PE3000」を2個搭載。書き換え可能、再利用可能(取り外し可能)というメリットを提供し、航空宇宙産業で多く使用されている「RTAX4000S」のプロトタイピング検証の効率化、低コスト化を実現する。
LINTツール「ALINT」は、新バージョンの「ALINT 2008.10」にてVHDL/Verilogの混在HDLファイルのチェックをサポート。既存のVerilogコードのLINTチェックに加えVHDLコードについてもチェックが可能となった。その他、チェック対象ルールの設定やチェック結果表示等についても機能拡張が行われた。
「ALINT」はLINTツールとして、STARCの「RTL設計スタイルガイド」VerilogHDL編第2版およびVHDL編初版に準拠したLINTチェックが可能で、アルデック社が策定したルールを利用したチェックやユーザー独自のルール設定によるチェックも可能。現在キャンペーン中でALINTに関するアンケートに答えると特別価格でALINTを購入できるほか、抽選で「RTL設計スタイルガイド」VerilogHDL編第2版またはVHDL編初版が当たる。
※アルデック・ジャパン株式会社
http://www.aldec.co.jp
※アクテルジャパン株式会社
http://www.actel.com/intl/japan/
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